こんにちは!
さて、今日は教育の話題。
お子さんがいる方、子供といると言う事を聞かなくて
イライラしちゃうことも多いと思います。
そのときに、言っちゃいけないことを理由とともに説明していきます。
ぜひ、自分を振り返っていただければと思います。
「なんで〜なの!?」と叱る
これ、よくあります。
私自身もかなり気を付けています。
言っちゃう方多いのではないかなーと。
これ、なんで言ってはいけないかというと、
主に2つ
①理由を聞かずにまくし立てて叱ってしまう。
「どうして〜なの?」と理由を聞くときは良いのですが、
「なんで〜なの!?」「どうして〜なの!?」と
まくし立てて言ってしまう。
そうすると、子供は
理由を言うタイミングを逃して黙ってしまうんですね。
これを繰り返すと、「嵐が去るのを待とう」と言うように、
ずっと黙って、こちらの怒りが去るのを待つようになります。
全く解決になっていないですよね。
②特に理由がないことが多い
子供によくある「なんとなく」やっちゃうやつです。
こういった理由、結構あります。
幼いほど、行動に理由がなく、本能的に動いてしまうんですね。
そう言った子に、理由を求めるのはとても辛い。
その理由も踏まえて、イライラせずに聞けるのであれば
言ってもいい言葉になります。
![](https://akiaki-hibino-seikatsu.com/wp-content/uploads/2021/08/falaq-lazuardi-9iXJ5atPE1Y-unsplash-1024x576.jpg)
「ちゃんと」「もっときれいに」などの叱り方
これもよく使いますね。
このダメなところは
人によって「ちゃんと」「きれいに」の基準が違うこと
にあります。
基準が違えば、どこまでやればいいかわからないですよね。
この言葉を言うときは、
様子を写真で示したり
一緒にやって「ちゃんと」を共有したりすると
いいですね。
「いつもダメね!」と子供を否定する
これもよくありますね。
「いっつも同じことをして、ダメ。」
「何度言ったらわかるの!?」
これらは、子供を否定しており、何回も言われると
「どうせ自分はダメだから・・・」
という思考を植え付けていくことになります。
人格は否定せず、
行ったことそのものを否定し、対処を与える。
このことを粘り強く言っていくことが大切です。
言いたくなるときは深呼吸して!
![](https://akiaki-hibino-seikatsu.com/wp-content/uploads/2021/08/brooke-cagle-kvKSL7B6eTo-unsplash-1024x683.jpg)
そうは言っても、なかなか言うことを聞いてくれない。
どうしたらいいの!?
そんなときは、「一呼吸置いてから叱ろう」
これになります。
教育に関しても、よく「自分のイライラを理解して子供と接しよう」とあります。
家庭でも一緒ですよね。
イライラしている自分を理解し、落ち着かせてから注意する。
そうすると、子供は聞くものです。
さらに、できるなら何人かで対応したいですね。
(夫や祖母、祖父など)
1人で抱え込むとイライラして当たり前なので、そんなときには
何人かで分担しよう!
それも大切だと感じています。
でも、まずは「できることからコツコツと」です。
子育て(教育)は、すぐに成果は見えないので、できることから始めましょう。
![](https://akiaki-hibino-seikatsu.com/wp-content/uploads/2021/08/family-1866868_1280-1024x682.jpg)
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