子供を叱るときに言ってはいけないこと3選!

教育

こんにちは!

さて、今日は教育の話題。

お子さんがいる方、子供といると言う事を聞かなくて

イライラしちゃうことも多いと思います。

そのときに、言っちゃいけないことを理由とともに説明していきます。

ぜひ、自分を振り返っていただければと思います。

「なんで〜なの!?」と叱る

これ、よくあります。

私自身もかなり気を付けています。

言っちゃう方多いのではないかなーと。

これ、なんで言ってはいけないかというと、

主に2つ

①理由を聞かずにまくし立てて叱ってしまう。

「どうして〜なの?」と理由を聞くときは良いのですが、

「なんで〜なの!?」「どうして〜なの!?」と

まくし立てて言ってしまう。

そうすると、子供は

理由を言うタイミングを逃して黙ってしまうんですね。

これを繰り返すと、「嵐が去るのを待とう」と言うように、

ずっと黙って、こちらの怒りが去るのを待つようになります。

全く解決になっていないですよね。

②特に理由がないことが多い

子供によくある「なんとなく」やっちゃうやつです。

こういった理由、結構あります。

幼いほど、行動に理由がなく、本能的に動いてしまうんですね。

そう言った子に、理由を求めるのはとても辛い。

その理由も踏まえて、イライラせずに聞けるのであれば

言ってもいい言葉になります。

写真はイメージです。

「ちゃんと」「もっときれいに」などの叱り方

これもよく使いますね。

このダメなところは

人によって「ちゃんと」「きれいに」の基準が違うこと

にあります。

基準が違えば、どこまでやればいいかわからないですよね。

この言葉を言うときは、

様子を写真で示したり

一緒にやって「ちゃんと」を共有したりすると

いいですね。

「いつもダメね!」と子供を否定する

これもよくありますね。

「いっつも同じことをして、ダメ。」

「何度言ったらわかるの!?」

これらは、子供を否定しており、何回も言われると

「どうせ自分はダメだから・・・」

という思考を植え付けていくことになります。

人格は否定せず、

行ったことそのものを否定し、対処を与える。

このことを粘り強く言っていくことが大切です。

言いたくなるときは深呼吸して!

写真はイメージです。

そうは言っても、なかなか言うことを聞いてくれない。

どうしたらいいの!?

そんなときは、「一呼吸置いてから叱ろう」

これになります。

教育に関しても、よく「自分のイライラを理解して子供と接しよう」とあります。

家庭でも一緒ですよね。

イライラしている自分を理解し、落ち着かせてから注意する。

そうすると、子供は聞くものです。

さらに、できるなら何人かで対応したいですね。

(夫や祖母、祖父など)

1人で抱え込むとイライラして当たり前なので、そんなときには

何人かで分担しよう!

それも大切だと感じています。

でも、まずは「できることからコツコツと」です。

子育て(教育)は、すぐに成果は見えないので、できることから始めましょう。

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